ほっこりぱんだ堂

陶芸人形や消しゴムはんこ作りが大好きです。 私の作った作品をご紹介していきます。 「ほっこり」とした時間をお届け出来たら嬉しいです。


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アトリエ赤赤舎 011


みんなが知ってる人魚姫の物語
愛する王子を殺せずに
泡となって 消えていった 人魚姫
物語はそこでおしまい・・・・
ではないんです。
誰も知らなかった、人魚姫のその後の物語を
そぉっとお話いたしましょう。

泡となった人魚姫は、愛する王子とその横で幸せそうに
微笑んでいる王子の妃をみつめていました。
「これでいいのよ」何度も自分に言い聞かせ
人魚姫が天の神様の所へと行こうとした時
美しい歌声が聞こえてきました。
妃の歌声でした。
その歌は愛と歓喜に満ち溢れ、
王子はその妃の歌声に酔いしれてうっとりと妃を見つめています。
人魚姫の目から涙がこぼれました。
「海で溺れてた王子を助けたのは私、あの女じゃない。」
「王子に会うため声まで失ったのに、あの女は王子の脇に寄り添い
ながら歌をうたってる、あんなに美しい声で・・・・」
人魚姫は、天に行くのをやめ、海にむかって姉達を呼びつづけました。
5人の姉達は海面から姿をあらわし人魚姫に言いました。
「これがラストチャンスよ、魔法使いからもらったこの薬であなたは5分間だけ
人間に戻れるわ、そしてこんどこそ王子をこの剣で殺すのよ」
5人の姉たちは長くて美しかった髪だけではなく、宝石のように輝いていた
自慢のうろこと交換にこの薬を手に入れてくれたのでした。
人魚姫は薬をふりかけてもらい、人間の姿に戻り、
妃の歌声に酔いしれている王子の背中を剣で一突きしたのでした。
泣き叫ぶ妃を無視し、人魚姫は王子の亡骸を抱え姉達の待つ
海の中へと帰っていくのでした。
人魚の国へと戻ってきた人魚姫は幸せでした。
人魚姫は王子の亡骸をガラスの棺に入れ、毎日話しかけ、歌をうたいます。

   わたしの声をきかせてあげる・・・
   わたしがいつも見つめてあげる・・・
   あなたをずっと愛してあげる・・・・
   あなたは永遠にわたしだけのものだから・・・・

                     [ その後の人魚姫・・・ 著者 ぱんだぷりん ]
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コメント

愛とは…おそろしや~i-233
2008/04/14(月) 12:00:35 | |nao #fVQcm.vA[ 編集]

色んな 愛 があるんだねぇ~
子供には聞かせられないねぇ~
2008/04/15(火) 11:21:47 | |ぱんだぷりん #-[ 編集]
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